岡山県指定重要無形民俗文化財
吉備津彦神社「御田植祭」のお知らせ
当神社では、例年8月2日・3日に御田植祭(岡山県指定重要無形民俗文化財)を斎行しております。
今年も8月2日(土)午後4時よりご社殿で疫病除けの神事である厄神祭を斎行し、皆様の疫病除けと幸せを真心込めてご祈願申し上げ、随神門で茅の輪くぐり神事を行います。
また、今年3月18日に目出度く吉備津彦神社 渡殿(わたりでん)・釣殿(つりでん)・祭文殿(さいもんでん)・軒廊(こんろう)・拝殿(はいでん)・神饌所(しんせんしょ)の6棟と附(つけたり)設計図 23枚 が岡山県指定重要文化財に指定されました。
これも偏に氏子崇敬者をはじめ皆様方の厚いご信仰とご協力の賜物と深く感謝申し上げます。
この慶事の奉祝と共に より一層 聖寿の万歳・御皇室の弥栄・国家の隆昌・地域の安寧・氏子崇敬者の皆様の幸せをご祈願して、午後8時頃から、盛大に花火を打ち上げる予定にしております。ただし、雨天や風速8m以上の荒天の場合は順延といたします。露店も多数出店する予定です。
皆様方におかれましては、安全のため各自で感染症予防と熱中症対策をされまして、どうぞご参拝くださいますようご案内申し上げます。詳細につきましては別紙チラシをご参照ください。
午後8時30分からは御本殿祭を斎行し、引き続き御斗代神事を斎行して、五穀豊穣・地域の安寧・氏子崇敬者の皆様の幸せをご祈願いたします。
翌8月3日(日)は、午前10時より御本殿祭を斎行し、引き続き御幡献納神事を斎行いたします。午前11時過ぎに随神門前に御幡の行列が参りましたら、五穀豊穣・家内安全・商売繁盛をご祈願申し上げました御幡の扇を授与いたしますので、ご希望の方は初穂料500円をお納めいただきましてお受けください。
なお、茅の輪くぐり神事の茅の輪は、8月2日(土)夕刻から8月31日(日)夕刻まで設置しておりますので、混雑を避けてゆっくりと茅の輪をくぐってご参拝いただき、御神護をお受けください。
厄神祭 人形 のご案内
茅の輪の起源は、善行をした蘇民将来が素戔嗚尊から「もしも疫病が流行したら、茅の輪を腰につけると疫病から免れる」といわれ、その通りにしたところ、疫病から免れることができたという古事に基づきます。人々が知らず知らずのうちに犯している過ちや穢れを人形にうつして祓い、心身清らかに日々を過ごせるよう神事を行います。
拝殿(賽銭箱の横)に人形をご用意しておりますので、お受けいただき、8月2日の厄神祭執り納め以降、8月16日までに神社へお持ちください。
厄神祭御神札と茅の輪守りをお頒けいたします。
8月2日の厄神祭より前にお持ちのお方様につきましては、8月3日以降に厄神祭御神札と茅の輪守りを郵送いたしますのでご奉斎ください。
なお、ご不明な点等ございましたら社務所までお問合せください。
吉備津彦神社HP:kibitsuhiko.or.jp ℡ 086-284-0031
お知らせ
- ◆七夕まつりについて
- 七夕のおまつりは、7月7日夕刻 皆様の安全に配慮いたしまして、神職のみで厳粛にご奉仕いたします。
七夕当日は、通常通り18時閉門といたします。
短冊は6月29日から御社殿前に準備しています。皆様方は、七夕まつり当日までに混雑を避けてお参りいただき、願い事を短冊にご記入の上、笹に吊るし、お祈りくださいますようご案内申し上げます。
なお、皆様の願いを込められています短冊は七夕翌日、笹といっしょにお焚き上げいたします。
また、皆様方がお祈りされました七夕の笹や短冊は、七夕翌日の午前十時までお受けいたします。お焚き上げまでにお持ちくださいましたら、一緒にご祈念の上お焚き上げいたします。
なお、間に合わなかった方の為にしばらくの間は、七夕の笹や短冊をお受けいたしますので、ごゆっくりとお持ちください。
- ◆ペットを連れてのご参拝や
境内地の散歩についてのお願い - ペットを連れての御参拝や境内地での散歩は、清浄な御神域につき、ふん尿等の被害による感染症などの拡大防止やペットが苦手な方への配慮のため御遠慮くださいますよう御協力をお願い申し上げます。
- ◆開閉門時間について
- 閉門時間を過ぎてから駐車場の無断使用や境内敷地内や参道石段への座り込みなどが多数見受けられます。
午後6時閉門から翌午前6時開門までは、境内は座込み等禁止や駐車場は無断使用禁止となっております。
場合によっては、警察の方にご協力をお願いしてお越しいただくこともございます。
開閉門時間をお守りいただき、皆様方が清々しくご参拝いただけますようご協力をお願い申し上げます。
- ◆その他
- 今後の推移により対応を変更することもございます。
皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。
詳細につきましては、受付までお問合せください。
お問合せ等は、午前9時から午後5時までにお電話にてお願いします。℡ 086-284-0031
吉備津彦神社 宮司 守分清身
吉備津彦神社へ
ようこそ
Welcome to Kibitsuhiko Jinja.
当神社は背後の吉備中山に
巨大な磐座・磐境を有しています。
皆様の平穏無事と弥栄を見守り続けてきた神域は
鎮守のやすらぎの柱として、
今なお皆様のいのりとともに守り継がれています。
ご祈祷・お祝い事のご案内
人生の節目・お祝い事・一年の始まり等には、大神さまにご報告をし、今後の幸せをご祈願しましょう。家内安全・交通安全・安産祈祷・初宮詣・七五三詣等、諸祈願お受けいたします。詳細は受付にお問い合わせください。
神前結婚式のご案内
婚礼の儀式は神々の「むすび」の力により人と人を結びます。 夫婦の和を祈り、契りを結ぶ婚礼の儀式は神話の時代より受継がれる日本人の心です。