お知らせ
祝 岡山城リニューアルオープン1周年
吉備津彦神社 幻の御神刀 特別拝観
- ◆主催:
- 岡山市・岡山城
- ◆会期:
- 令和5年9月3日(日)~ 12月3日(日)
※時間の詳細につきましては、岡山城ホームページをご覧ください。
- ◆場所:
- 岡山城 天守2階展示室
- ◆協力:
- 吉備津彦神社
このたび、岡山城の改修工事中に歴史的価値の高い御神刀が二振り確認されました。その特別拝観として令和5年9月3日から12月3日までの期間に岡山城で展示されることになりました。 その御神刀二振りは、調査の結果、当神社の御本殿が再建された元禄十年(1697)に鍛えられた大太刀二振り【①長さ・約1丈1尺7寸2分(3551mm)、②長さ・約8尺8寸9分(2694mm)】で、第6代目岡山城主・池田綱政候の指示で津田永忠が横山上野大掾藤原祐定に依頼したと伝わる御神刀です。
その特別拝観にあわせて、当神社所蔵の岡山城主ゆかりの御神宝類として、初代岡山城主宇喜多秀家候の家臣・本多政重所用と伝わる脇差【家次】「室町時代末期(16世紀後半)」、第八代目城主・池田宗政候所用と伝わる刀【(金象嵌銘) 國行 (
備前国一宮である当神社は、武勇の誉れ高き御祭神・大吉備津日子命、鉱山や金属の神・金山彦命をお祀りしており、備前国の製鉄や作刀を見守り続けてきた備前刀の聖地・ふるさとの一宮です。
当神社の境内には、池田信輝候(御神名:輝武命)と輝政候(御神名:火星照命)をお祀りしており、社領の寄進・御社殿の改修・参詣など敬神の心篤い池田家をはじめ岡山城の創築者や初代藩主の宇喜多家など武門武将をはじめ広く多くの人々から崇敬されてきました。
当神社には、歴代の岡山城主に関連する御神宝類や御奉納された品々が数多く伝えられています。
当神社所蔵の岡山城主ゆかりの御神刀を通じて、国の平和と国民の幸せを祈り守り続けてきた歴代の岡山城主のやまと心とその象徴である日本刀、また、そのやまと心を支えてきた刀工や職人たちの技の息吹、そして古より今なお変わらず国の平和と国民の幸せをやまと心とともに祈り守り続ける当神社の御神刀が放つ強い御神威を感じてくださいますと幸いです。
なお、今後の推移により対応が変更されることもございますので、岡山市・岡山城のホームページをご参照くださいますよう、お願い申し上げます。
桃太郎伝説と神楽・備前刀のふるさとの一宮
備前國一宮 吉備津彦神社
- ◆神宮大麻(お伊勢様の御神札)・御神札・お守りの授与について
- 皆様の安全の為に、ごゆっくりとお参りいただき、神宮大麻と氏神様の御神札を一緒にお受けくださいますようご案内申し上げます。
- ◆新しいお守りのご案内
-
桃太郎伝説と神楽・備前刀のふるさとの一宮 吉備津彦神社の新しい御守として、「吉備津彦神社
桃太郎桃剣御守 (護神桃剣御守 )」をお頒けしております。
元祖鬼退治・桃太郎のモデルとなった強く優しい大吉備津日子命さまの御神力と、古来魔除けの果実といわれる桃の御力をいただけるよう真心を込めてご祈願いたしました御守です。
開運招福・疫病疫鬼退散のお力をいただき、皆様の未来を切り開き、幸せを守る御守刀として身に付け、御神護をお受けください。
- ◆御祈祷の受付について
- ➀ ご参拝の方は各自でマスク着用など感染予防対策をお願い申し 上げます。職員も安全に配慮し、感染予防対策を整えて対応いた します。
- ➁ 受付・ご登殿の際には、手指の消毒にご協力をお願いします。
- ③ 風邪や熱などの症状がある方は、ご参拝をお控えください。
- ④ 招福太鼓の御奉納につきましては、当面の間、皆様の安全に配慮し、“剣祓“に換えて、より大神様の御神護を皆様が受けられますようご奉仕いたします。
- ※ ご祈願されました御神札は、神宮大麻(お伊勢様の御神札)と一 緒におまつりされますと、より願いが叶うといわれております。
- ※ 詳細につきましては、受付までお問合せください。
お問合せ等は、午前9時から午後5時までにお電話にてお願い します。 ℡ 086-284-0031
- ◆ペットを連れてのご参拝や境内地の散歩についてのお願い
- ペットを連れてのご参拝や境内地での散歩をよくお見かけします。ペットとのご参拝や境内地の散歩は、清浄なご神域につき、ふん尿等の被害による感染症などの拡大防止やペットが苦手な方への配慮のためご遠慮くださいますようご協力をお願い申し上げます。
- ◆その他
- 今後の推移により対応を変更することもございます。
皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。
お問合せ等は、午前9時から午後5時までにお電話にてお願いします。 ℡ 086-284-0031
吉備津彦神社
宮司 守分清身
吉備津彦神社へ
ようこそ
Welcome to Kibitsuhiko Jinja.
当神社は背後の吉備の中山に
巨大な磐座・磐境を有しています。
皆様の平穏無事と弥栄を見守り続けてきた神域は
鎮守のやすらぎの柱として、
今なお皆様のいのりとともに守り継がれています。
ご祈祷・お祝い事のご案内
人生の節目・お祝い事・一年の始まり等には、大神さまにご報告をし、今後の幸せをご祈願しましょう。家内安全・交通安全・安産祈祷・初宮詣・七五三詣等、諸祈願お受けいたします。詳細は受付にお問い合わせください。
神前結婚式のご案内
婚礼の儀式は神々の「むすび」の力により人と人を結びます。 夫婦の和を祈り、契りを結ぶ婚礼の儀式は神話の時代より受継がれる日本人の心です。